海外ドラマのファンタジーかつ大河ドラマといえば、ゲームオブスローンズを差し置いて何があるのでしょうか・・・と言いたいほどに壮大で面白いです。倫理を疑うかのような残酷な描写が一躍話題にもなりましたが、そこがまた人間らしいと個人的には思いますね。人間の持つ冷たさ、残酷さ、身内だけへの強い愛、肉欲、地位を欲しがる心理・・・諸々とヘドロのような粘ついた感情が凄まじいドラマです。話題になったのもうなづけます。私はかれこれ8年ぶりに見直しましたが、思考がフル回転!おもろい!ということで、オススメしたく記事にしました。
時が過ぎ、2回目を通しで観た

ゲームオブスローンズを
多分8年ぶりくらいに
全部観ました。
当時は
「面白いけれど
あまりにも惨いので
もう二度と見るもんか」
と思っていました。
でもさ、
そんな感情も消えて
ふと観たくなって。
で、約4週間かけて
毎日のように観ました。
朝から晩までね(ヤバイ)
8年前に見落としていた
私なりの感想を3つ
書き記したいと思います。
感想①サンサは覇王色持ちだった
作中でも最も
成長したキャラといえば
サンサ・スタークでは?
シーズン1、2では
白馬の王子様を夢見る
乙女であり、素朴。
男の持つ欲望とか
人間の残酷さを知らない
綺麗で弱々しい花でしか
ありませんでした。
父エダードの残酷な死から
執拗にいじめの標的にされ
暴力の中を生き抜く。
美人薄明・・・
そんな言葉が浮かぶくらい
サンサの運命は過酷でした。
でも、
泣いて萎れるのではなく
いつだって目を上げていた。
サンサは覚醒したのです。
残酷な試練の数々で
彼女の中の狼が覚醒。
最終章シーズン8では
スターク家の威厳が見え
今まで見たことがない
冷徹さをも感じて
ゾクっとしました。
サンサ・・・
なんて魅力的な女性だ。
そうそういないよ。
彼女を思うと
ゲームオブスローンズは
ちょうどいい終わり方だと
思いましたヨ。
(案外、酷評が多いけれど)
感想②新たなる嫌な奴、発見
ゲームオブスローンズは
「この人嫌やぁ・・・」
という人物が必ず存在します。
ジョフリーやラムジー
でしょうか(もはや王道)。
それは私も同じで、
言うまでもないので
他の人物を言及します。
まずは、
サー・マーリン。
王の命令とはいえ
サンサを思いっきり
ビンタした時から、
「あ。。コイツやばい」
と感じました。
その感覚は当たっていて
後に、女児好きかつ
暴力で興奮するのが判明。
こういう人、
現実でも実は多そう。
次に、ロバート。
この人も
サーセイをビンタしたね。
あとはいやーに
エダードを贔屓したり、
(もはや縋っていた)
王の威厳もない、
裸の王様みたいでした。
それに、彼が
生涯執着していた
リアナ・スタークの
真実を知ると、
とにかくロバートが
気持ち悪いです・・・。
他にもまだまだ
言いたい人物がいるけど
(ハイスパロウやメイスターなど)
最後に一人だけ。
はい、ブロンです。
初期ではティリオンの
戦友・友人かのようで
好感度がありました。
ところが、
見えてきた乞食根性。
恩知らずで
お金が大大大好き。
そのためなら
勝算あれば何でもやり
自ら掴み取っていく。
その姿勢には
強かさすら感じるけれど、
やはり恩知らず。
損得勘定が
強すぎて怖いです。
彼を見て学んだことは
人生には
良質な人間関係が大事。
かつ、それを
手放してはならない
・・・ということ。
感想③女性の複雑さがリアル。だからグロい。
ゲームオブスローンズは
残虐な暴力さに
目が行きがちですが、
女性の園というか
この特有の空気を描くのが
とても上手だと思いました。
特に、
サーセイとマージェリー。
こういう人たちって
現実世界でもいますよ。
特に、マージェリー。
「私、善人です」
みたいなキュルンとした
表情をしていても、
心の中はドス黒い人。
のし上がる気持ちが強い。
そのためならば
人をどんどん使っていくし
女の武器も
フル活用していく。
下手したら精神病みそう。
サンサとは違った意味で
うま〜くのし上がっていく
強かさがあります。
個人的にはそれ
素直に敬服なのですが、
・・・でも苦手。
計算づくしの人生で
表面的には順調でも
中身は空っぽなのです。
この人も怖いな・・・
と思いました。
女版サイコパス的な。
で、相対してサーセイ。
彼女なしでは
ゲームオブスローンズは
語れませんよね。
「嫌な女」という印象は
2周目で見ると
なぜかありませんでした。
嫌な人物は
すべて跳ね除けていく、
という精神が強過ぎなだけ。
そして、その嫌な人物が
自分の家族以外すべて
ってだけだなと。
良くも悪くも、
ラニスター(家族)がすべて。
それだけが
アイデンティティーに
なっている孤独な人。
煌びやかな
貴族・王族の中は
蠱毒そのもの。魔窟。
そこを生き抜いてきた、
ただそれだけ。
ゲームオブスローンズにはLQがない
![[c]2020 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO[R] and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc.](https://love-quotient.com/wp-content/uploads/2026/08/2178354_202012060266110001607241850e.jpg)
最後の感想として
「LQがないな」
と思うのです。
LQって何やねん?
と思われた方に説明すると
愛情をもって生きること。
愛を求め、
愛を与え、
愛を伝える。
愛を知ると
人生が豊かで平安になる。
・・・そういうマインドです。
詳しくは別記事で
書いています。

ともかく、こういった
温かみある愛がない。
みんな復讐と殺しに
燃えているのです。
仕方がない部分もあれど
愛の精神が無さ過ぎる。。
でも、この愛とは、
元から人間には
備わっていないと思います。
様々な経験を通して
学び、理解していく。。
人生は学び。
サンサもそれかなと。
家族を破滅に導いた
あのシオンでさえも、
最後はゆるし、愛した。
こういう感じの人は
作中でもまだいますよね。
残酷すぎる世界でも
こういった愛が見えた時
心がグッときます。。
サンサが幸せでありますように

安易に「幸せ」を
言えない世界ですが、、
サンサファンな私としては
彼女の幸せを
願わずにはいられません。
一つは、結婚してほしい。
叶わなかった幸せな結婚を。
彼女は昔から
幸せな(語弊があるかも?)
結婚を望んでいましたね。
ハンサムで優しくて
お姫様扱いしてくれる
ハイスペックな男性を。
・・・なんかもう、
現状だといなくない?
ただ、IFの話だけど
ターガリエンの
騎士的タイプの人なら
アリじゃない?
ハウスオブザドラゴン
(ゲースロの前日譚)で
デイモン・ターガリエン
みたいな人を。。
それか、
エイモンド・ターガリエンみたいな
イケメンで戦闘能力高く、
どこかでまだ子供な人を
手綱にとるとか。
chatGPTに依頼したら
意図せず、まさかの・・・

アリセントと
デイモンみたいで
イヤァァァァァ!!!
となりました。
なので
修正してもらいました。

そんなこんなで
ゲームオブスローンズは
改めて見ると面白いです。
